南国で食べるトロピカルフルーツが楽しみ!という方も多いのでは?私もそのひとりで、タイに行ったらとにかく大好きなマンゴーを探してしまいます。タイでマンゴーが旬を迎えるのは4~5月。この時期はレストランやカフェ、チェーン店にいたるまで、旬のマンゴーを使ったフェアや限定メニューが登場して楽しませてくれます。 知名度、人気度ともにNo.1のマンゴースイーツ バンコクでマンゴースイーツショップといえば、最初に名前があがるのが2001年にサイアム・スクエアにオープンした「マンゴタンゴ(Mango Tango)」です。各国のガイドブックでも何度も取り上げられ、世界中からお客さんが訪れる人気店へと成長しました。 この日は迷った挙げ句にタイの定番デザート「カオニャオ・マムアン」(185バーツ)をオーダー。もち米にココナッツミルクをかけ、生のマンゴーと一緒に食べるタイのスイーツで、タイ料理店なら必ず見かけるメニューです。王道スイーツではあるのですが、マンゴーの切り方、カオニャオの盛り方ひとつでカフェメニューっぽいビジュアルに変身。ジューシーで甘~いマンゴーを堪能しました。 お店の一番人気は、店名にもなっている「マンゴタンゴ」。フレッシュなマンゴーとマンゴーアイスクリームの盛り合わせです。他にもいろいろと試したくなるメニューが満載なのですが、ポーションが意外と大きいのでシェアするのがいいと思います。 ショップ内にはお土産コーナーもあります。オリジナルのドライマンゴーやショッピングバッグなど、デザインも優秀でした。 Mango Tango 住所:Siam Square Soi 3, Rama 1rd., Pathum Wan, Pathum Wan, Bangkok 電話:+66-2-658-4660 時間:12:00~22:00 休み:なし URL:http://www.mymangotango.com/ ※サイアム・スクエア店のほかアジアティーク・ザ・リバーフロントとチェンマイに支店あり インスタ映えするマンゴー専門カフェ 観光名所としても有名なワット・ポーの近くに2016年にオープンした「メイクミー・マンゴー(Make Me Mango)」は、さまざまなマンゴースイーツのほか、タイ料理も扱っているカフェです。 お店のイチオシは、いろいろなマンゴーが楽しめる「メイクミー・マンゴー」(215バーツ)。カオニャオ・マムアン、パンナコッタ、アイスクリーム、サンカヤー(カスタード菓子)が一皿にもられたお得なメニューです。 お店のインテリアがかわいいので、お客さんも撮影大会のようにパシャパシャと写真を撮っていました。 お店が立つマハラート通り周辺は昔ながらの建物が並ぶ、歩くだけでも楽しいエリア。リノベーションしたカフェやレストランもあるので、ワット・ポー観光の前後に寄ってみるのもおすすめです。 Make Me Mango 住所:67 Maharat Road., Phra Borom Maha Ratchawang, Phra Nakhon, Bangkok 電話:+66-2-622-0899 時間:10:30~20:30 休み:木曜 URL:http://makememango.business.site/ この時期限定のマンゴーを探そう! この季節にしか食べられないスペシャルなマンゴーが、卵より少し小さいサイズのプラムマンゴーです。小さい割には値段もお高め。今回の旅行中に実物を目にすることはなかったのですが、アイスクリームチェーンの「アイベリー(iberry)」で「マプラーン」と呼ばれるプラムマンゴーを使ったスムージーとアイスクリームを発見したので、こちらをオーダーしました。プラムマンゴーには「マプラーン」と「マヨンチット」の2種類あるのですが、どちらかというとプラマーンの方がマヨンチットよりも甘みが強く、価格はマヨンチットの方が高いようです。 食べてみた感想は、普通のマンゴースムージーよりもちょっと甘みがあるかも?というくらいで、ほとんどマンゴーの味と同じ。でも、この時期にタイにいるという季節限定感を満喫できました。2種類を比べて飲んでみたいです。 iberry 住所:Lhong 1919, 248 Chiang Mai Rd., Bangkok, Thailand 電話:+66-2-622-0899 時間:9:00~20:00 休み:なし URL:http://www.iberryhomemade.com/ ※今回私が訪れたお店は「ローン1919(Lhong 1919)」の中にある店舗。ほかにも「サイアム・パラゴン(Siam Paragon)」や「シーロム・コンプレックス(Silom complex)」内など、多くの店舗があります。 屋台やスーパーでマンゴー買ってみよう タイ料理を食べたらお腹いっぱいでデザートまで行きつかなかった…という時は、マンゴーをホテルの部屋に持ち帰って食べてもOK。屋台やスーパーで、いろいろな種類のマンゴーが売られているので、気になる種類を試してみてはいかがでしょうか? 富裕層向けの高級スーパー「グルメマーケット(Goumet Market)」では、搾りたてのフレッシュジュースも購入可能。マンゴーはもちろん、さまざまなタイフルーツがズラリと並んでいる光景は圧巻です。 価格はフルーツの種類によって異なり、マンゴーのフレッシュジュースが1本70バーツでした。 ほかにも「イェンリー・ユアーズ(Yenly Yours)」や「マンゴー・マニア(Mango Mania)」など、フードコートの中ではさまざまなマンゴー専門店があります。 それぞれ工夫を凝らしたメニューを展開していて面白いので、見つけたらお試しを。日本だと高級なマンゴーですが、タイならリーズナブルというのも嬉しいところ。ぜひタイでお腹いっぱい楽しんでください。 バンコクのホテルを探す バンコクへの航空券を探す バンコク旅行・ツアーを検索
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